久しぶりに最近お仕事をさせていただきました本の紹介です。
シリーズ8冊目となる「パリのアトリエで綴るクロスステッチ」(ヴェロニク アンジャンジェ著 グラフィック社刊)
シリーズのうち、私にとって5冊目になりますこちらの本の作り方ページの担当をさせていただきました。
今回の「アトリエ」をテーマにした図案は手仕事好きにはたまらない、ボタンや糸、ミシンにハサミや針といった手芸道具に四季折々のエッセンスを加え、手芸屋さんの小物と季節の要素が融合した、素晴らしい図案集となっています。
この図案の名前は「夏のワンピースたち」
最近作っていませんが^^;夏になると娘に作ってきたワンピース作りの楽しさを思い出し、ほのぼのとした気持ちになるとっても可愛いらしい図案です。
洋書を日本語版に作り変えることにあたっては毎回、色々な苦労もありますが。。。
それでも、日本での発売前に原著を見られる幸せ♪
いつもそれぞれのテーマに特化された図案のあまりの可愛らしさに感激しますが、今回のテーマは何といっても胸のトキメク「パリのアトリエ」
まずはとにかく、その図案、色使いの可愛らしさに虜になりました♡
ちらっと中をご紹介♪
手芸好きの方なら誰でも気になる、ミシンやハサミといったモチーフに可愛い女の子やスイーツに小物たち。
刺繍をしない方でも見ているだけでルンルンしちゃう可愛い写真に、それぞれのテーマに楽しく為になるコラムが書かれています。
私が担当させていただいた小物の作り方ページも日本語版オリジナルのもので、翻訳者の方の訳文と原著の写真を見ながら時には試作をし、図解の絵を出来るだけわかり易く書きます。(原著には作り方ページはありません)
パープルの装丁もとてもパリらしくお洒落な一冊です。
刺繍好きな方にはもちろん、手芸好き、パリ好き、お洒落で可愛いもの好きな方にプレゼントしたら喜ばれること間違いなし!
どうぞ皆さま、お手に取って見てみて下さいね。